大袈裟ではなく、このキャラの顔アップの絵は上の2コマだけです(左が第2話、右が最終話)。ちなみに何が3位なのかと言えば、
主人公・雄歩が「学校に行く理由ベスト5」の中の順位。なおこの時点ですでに雄歩は、自分をスカウトした小金井に惚れているので
当然ランキングは変動。彼女の存在は雄歩の中からほぼ消えます。その後雄歩はバスケにガッツリ打ち込んでそこそこの選手になり、
引退した後は彼女がランキング1位に返り咲きました。小金井との恋愛フラグは見事に立たなかった一方で、それ以前から憧れていた
この子とゴールインというのは「結果論的な伏線回収」であり、また取り柄のなかった雄歩がこんな子の心を射止められるくらいには
イイ男になったという事の証。致命的に出番は少なかったものの、主人公の成長の象徴として非常に意味の深いキャラクターでした。