ジャンルやメディアなどを問わず、魅力ある女性キャラクターたちを
チョイスし、イラストに描き起こして紹介するシリーズ・その11。

1992年頃に『ペンギンクラブ』で連載され、富士見出版で単行本化されたわたなべよしまさ氏の成年マンガ『マッドサイエンティスト律子』より。
主人公の科学者、反規律子さんです。ちなみに「反規」という苗字は後年の作品『秩序奪還ジオガイア』への客演時に判明。「規律に反する子」の意?

タイトル通り狂気(?)の科学者が主人公のコメディですが、全5話中3話は名も無きモブ顔助手SEXのお相手です。とにかく律子さん、この男の押しに弱い。
普段は徹底的に見下しているし、弱みを握られているわけでもツンデレなわけでもないのに、求められればすぐ陥落。授乳プレイアナルSEXなど、どんな痴態も
受け入れてしまいます。もちろん中出しもOK。同氏の作品では強姦的なシチュエーションも多々見られますが、ここまで上下関係が明確なのにSEXの優位が逆、
というのは他に類を見ません。「強い女性が雑魚キャラに抱かれる」という構図の究極形とも言える彼女。理由がない故の煽情性は他の追随を許さないレベルです。

典型的なわたなべよしまさ顔&プロポーションの持ち主。それだけに眼鏡は貴重なアイデンティティであり、どんな行為(?)の時も外れた事はありません。一方、
たとえ狭い潜水艦の中でもすぐ全裸になる、脱衣スキルは圧倒的。いつ助手に求められてもいいよう、分解式衣服か何か開発したのではと勘繰ってしまうほどです。