ジャンルやメディアなどを問わず、魅力ある女性キャラクターたちを
チョイスし、イラストに描き起こして紹介するシリーズ・その22。

1986年から89年までテレビ朝日系列で放送されていた、車田正美氏の漫画を原作とするアニメ『聖闘士星矢』より。
戦いの女神アテナの化身、城戸沙織です。

美少年たちが強化鎧(聖衣)をまとって戦うというフォーマットを確立し、一大ブームを巻き起こしたヒット作。キャラクターたちの人気も過熱し、ある意味
現代のアニメファンというものの在り方を決定づけた作品のひとつでした。この城戸沙織はヒロインであると同時に聖闘士たちの元締めのような存在であり、
今見てもかなり斬新な立ち位置を確立していたように思います。基本的に聖闘士が男性だったことも含め、現代で言うところの「逆ハーレム」的なイメージも
ありますが、彼女が好きなのはやはり主人公の星矢だったのかなと。スケールの多い作品だけに、個人の感情面は逆に想像の余地がありました。CVは潘恵子氏。

聖衣のデザインもキャラデザインも、原作からは大きく変えられていた本アニメ。しかし結果的にそのビジュアルは、車田正美氏の描くキャラとはまた異なる
魅力に満ちていました。今回は本編中、星矢のセミヌード姿を見て赤くなるシーンをイメージして描いています。突然の訪問に慌てる星矢も印象的でした。