これまでに『ラル』で描いてきたオリジナルイメージを、美童巫女で焼き直すシリーズその8。 
元ネタは裸の剣士。かなり初期の作品ですが、「羞恥で慌てる」という点でチョイスしました。

その7同様、衣装はクライマックス大全パッケージのボンテージです。、さらわれた級友を助けるためにこれを纏って戦いに赴いた巫女が、
救出した級友にこの姿を見られたという展開を考えました。学校の友達という「日常の象徴」相手に、我に返ってごまかし笑い…的な感じ。

画像解説文でも述べていますが、とにかくこの衣装はセクシーかつ異色です。おっぱいやお尻が最初から隠されていない点から考えても、
脱がずにSEXするのを前提にしたデザインなのは明らか。これが戦闘用とすれば、かなりエロティックな目に遭わされる覚悟をした上で
着用していると思われます。逆に言えば、負けて犯される場合もお目当ての部位さえ出ていれば破られずに済ませられるという心理効果。
敗北の先にあるのが死や負傷ではなく辱めである、淫術使いならではの事前対策です。巫女のように未熟ならば、なおさら必須だったり。

ここまで穿った見方をすれば合理的と言えなくもないですが、やっぱりこの姿で素に戻るのは恥ずかしいだろうなぁ…というビジュアル。