『1』キャロンのオリジナル陵辱シチュエーション。
アニメタッチを確立する以前に描いた、習作イラストをそのままリメイクしたものです。

元ネタは寺沢武一氏の傑作『COBRA』のカラー短篇『魔法の船』。
闇の魔道士ゴーガン(竜の刺青の姿をした怪人)に取り憑かれたヒロイン・ドミニクです。
全裸のドミニクの肌を這い回り、助けに来たコブラを挑発するように乳首に舌を這わせる。
最期は呆気ないものの、寺沢氏ならではの奇抜な発想と圧倒的な女性の肉感描写で、
並の成年漫画をはるかに超えるエロスを、存分に感じさせてくれるシチュエーションでした。

この蛇は、『1』で倒されたラモーの残留思念という設定です。
決戦の折、切り飛ばされた触手の飛沫がほんの数滴、キャロンの体にかかっていた。
ラモー本体は滅したものの、その飛沫は彼女の皮膚に宿って意思を有し、夜毎その体を
這い回る。そして夢見心地のまま彼女に蜜を溢れさせ、魔力を蓄えていく…という感じ。
なお通常の触手と違い「厚み」が無いため、昼間は膣内の襞の中に身を潜めています。