アニメ本編のワンシーンを、オリジナルの構図で切り取って描くイメージその2。

ブレイブによる浄化で正気を取り戻したキャロンが、(いろんな意味での)恥ずかしさでパニックを起こし
ペルルを殴った後の「気まずい沈黙」シーンです。本編ではライケもいますが、彼が到着する前という設定。

護るべき王女が操を奪われた直後なのに、無神経に大笑いするライケがやたら気に障るこの場面ですが、
やっぱりペルルの不憫さが際立ってます。何にも悪い事なんかしてないし、むしろ愛するキャロンのために
危険を冒して甘い誘惑にも耐え抜いて…と必死で頑張ってるのに、見返りは逆ギレに近い平手打ち一発。
キャロンも心身共にいっぱいいっぱいになっていたのは確かですが、それにしても報われない苦労人です。
たぶん戦いの後、お詫びと自身のケアも兼ねて、キャロンの方からSEXしようと申し出たんだろうなと想像。

本編ではキャロンはちゃんといつもの服を着ていましたが、あの場に一着揃ってるのはちょっと不自然なので
ペルルの服の上と、下着になりそうな何かを借りた構図にしました。服は後で、ライケに届けさせたという事で。


「わ…忘れてもらえると嬉しいかも…………何でもするから……ね?」