『2』キャロンと侍女とのオリジナル相愛シチュエーションその2。

妾としての青髪侍女が内包している、最大のアイデンティテイ。それはキャロンに「抱かれる事もある」存在だ、という点です。
マリオやライケ、ペルル、はぐれ村人、そして肉棒を得たユリアなど、キャロンは誰を相手にしても「受け」である事が前提になっています。
そんなキャロンが唯一、ネコではなくタチとして弄れる相手。もちろん受けに回る事もありますが、いずれにせよ非常に希少な関係です。

とは言え、基本は受け専のキャロン。自分から攻める手管を知っているはずもなく、手取り足取り相手に教えてもらいながらになります。
しかし技術や知識としては知らなくとも、その体が嫌と言うほど快感のツボを覚えてしまっているため、あっという間にテクニックが開花。
最初はフリで済ませようと油断していた侍女はイかされてしまうものの、まだ自覚のないキャロンに本当だとは信じてもらえなかったり…




「あっ、あっ、ああぁん。す…すごい…お……王女さまぁ…」
「ん…もぉ。王女って呼ばないでって言ってるのに…」
「す…すみません…でも……い…意識が…ああ…」
「んむ…ん…ね…気持ちいい?」
「え…あ…はい…すごく上手です…ん…そ…その調子…」
「ホントに?…嬉しい!」

(じょ…上手なんてものじゃ……いやらしくて…優しくて…ま…まるで男性の…
いいえ…ラモー・ルーの舌で弄られてるみたい…ああぁ…またイっちゃう…)