ラル以外のアダルトアニメに登場したキャラと、キャロンとのSEXを描くイメージその14。

今回のお相手は、『媚・妹・Baby』ほか、亜美シリーズに登場していた義兄のヒロシです。

言わずと知れたくりいむレモン黎明期の顔役。しかしどういうわけか、どの資料を見ても名前がカタカナになってる謎キャラです。
義妹は「野々村亜美」母は「野々村康子」と、至極真っ当なフルネームがあるのに、彼だけ常に「義兄・ヒロシ」。まるで芸人扱い
さらに「マニアックス」での紹介文は「ルックスはいいが非常におとなしく暗い性格」…顔以外どうしようもないと言いたげだったり。
恋は盲目といいますが、知れば知るほどこんなのが良かったのかと、ひたすら一途だった亜美が別の意味で不憫になってきます。

で、今回。亜美の不在中に家に連れ込まれたキャロンが、亜美の部屋でヒロシに抱かれてしまう…というシチュエーションです。
誠実そうな顔立ちとは裏腹に、何だかんだと不実だったこのお義兄ちゃんなら、そのくらいの外道はやるかも知れない的な発想。
一方のキャロンは、もちろんこの交わりが「いけない事」だと自覚しつつ、あまり抵抗できず、されるがままになってしまう感じです。
いつもの人外ならリバースの力を得んとするところ、生粋の人間のヒロシはそんなものに興味は示さず、あっさり腕輪も外された
特別な力を持つ「伝説の剣士」ではなく、本当にただの女の子として抱かれているという悦びに、キャロンは抗う事さえも忘れて…


「あっ、あっ、はっ、ああっ…い…いけないこんな事。い…妹さんが帰ってきたら…あん」
「大丈夫、もっと遅くなるはずだからさ。それに…」 「それに…?」
「もしも帰って来たとしたら、たっぷり見せてやればいいよ。僕らがこうして愛し合ってる姿をね。」
「そ…そんな…あぁ…愛し合って…る…だなんて…。」 「じゃあ、もうここでやめようか?」
「い、いやん!…じゃ…じゃあ……早く…早くイかせて。お願い……」