ラル以外のアダルトアニメに登場したキャラと、キャロンとのSEXを描くイメージその19。

今回のお相手は、『くりいむレモンPart4・POP CHASER』に登場した武装強盗団「ザック一味」のボス・ザックです。

いわゆる西部劇テイストで制作された本作にふさわしい、いかにも無法者といった風体のこの男。確かに街をとことん荒らし回る
悪名高い人物らしいんですが、その一方、女性に対してはそれほど無礼な態度は取らなかったりするあたり、性根から悪人という
キャラにはなっていませんでした。ヒロインの1人、マイをさらって思う存分犯すわけですが、主人公・リオの襲撃が始まって以降は
完全にキャラ崩壊。戦闘が始まっても下半身的に全く離れないマイに翻弄され、何だか分からないまま結婚する運びとなりました。
SEXの間は非常にクールだったのに、その後のカオスにすっかり呑まれてそのまま終わり。投げっ放しが清々しい好キャラです。

そんなわけで今回は『2』キャロンと、本編と同じようなカーセックス(?)シチュエーションで。
村の襲撃を企てるものの、単身交渉のためにやってきた”剣士”キャロンの勇気と意気に感じ入り、まずは彼女を招き入れます。
王女という素性を知り、「素通りする代わりに、君を犯させろ」という交換条件を提示。ザックにそれほど悪い印象を持たなかった
キャロンは、むしろ喜んで承諾します。不毛な戦いを回避した事でいい感じに毒気が抜け、2人はその場限りの関係を楽しむ事に。


「ほおぉ。なかなかの舌使いだな。村じゃけっこう経験してんのかい?」 「ふふっ、まあね。…ねえ、気持ちいい?」
「ああ。だが王女さま、ずいぶんとサービス精神旺盛だな。ひょっとして、口で出させて終わりにしてくれって頼む腹づもりか?」
「え?ううん、そんなつもりないわよ。これが終わったら好きなように犯して。どうせ今だけだもの、こういうのも悪くないでしょ。」
「参ったね。こっちが惚れちまいそうな女っぷりだ。…どうだ、このまま俺と一緒に来ないか?お前なら副官にしてやるからよ。」
「せっかくだけど、遠慮しとくね。」 「即答だな。やっぱり盗賊団のボスの女ってのは、王女さまにはお気に召さないか?」
「ううん、そうじゃなくて。」 「何だ?」
「不自由してないから。恋人もセックスフレンドもいるし、あたしを抱きたい男の人もまだいっぱいいる。けっこう、モテるのよ?」



「…つくづく大した王女さまだな。なら、何でこんな事をしてる?今だって、命を張って守ろうとする連中も大勢いただろうに。」
「確かにね。正面から戦ったとしても、勝ち負けなんて分からなかったと思う。」 「だったら尚更だな。どうしてだ?」
「どっちが勝っても、必ず誰かが傷付くでしょ?あたしが抱かれてみんなが血を流さずに済む話なら、そっちの方がいいに決まってる。」
「恐れ入ったね。さすがは王女さま。大した自己犠牲だぜ。」
「そんなんじゃないよ。」 「ん?」
「あたし、こういうの好きだから。あなたもけっこうタイプだし。だから、今は楽しみましょ。ね?」
「…ほんと、恐れ入ったぜ。」