王女キャロンと衛士マリオの秘め事シーン、その12。
ある意味、もっとも「秘め事」という形容がふさわしいかも知れない交わりです。

これまでと比べ、やってる事はおとなしい感じですが、シチュエーションが根本的に異なります。
誰もいない寝室や浴室でのセックスではなく、王女としての公務中の行為。しかも民衆の面前。
もちろんお互い、誰にも気付かれないようにという注意はしていますが、そういった危うささえも
スリルという名の快感として知らず知らずの内に愉しんでしまっている。そんなイメージです。

もちろん、王女としての高潔さも失ったわけではない以上、誰よりもこの行為を「背徳」と思うのは
キャロン自身です。でもやめられない、マリオという名の麻薬。果たして彼女の行き着く先は…?