『2』キャロンのイメージイラスト

生粋の「受け専」であり、誰に何をされても基本的に無抵抗というのがキャロンのスタンスです。
それゆえにラモーに限らず、マリオやユリア、村人、果ては侍女にまでいいように弄ばれるのが
彼女の定番になっているわけです。が、身も心も屈服しているからといって、望んでいる訳では
決してないというのもまた事実。「抵抗できない」と「抵抗しない」とは、似て異なるものですから。

では、彼女が本当の意味で「抵抗しない」相手はと言えば、やはりペルルという事になります。
作中では洗脳されたキャロンの痴態にうろたえていたペルルですが、2人が相思相愛なのは
周知の事実であり、遅かれ早かれ「そういう関係」になるというのもまた、決定事項な訳です。

ここでは、「肉体関係を結んだペルルのアプローチに応える」キャロンをイメージしてみました。
背徳的な意味合いをいっさい含んでいない、恋人同士の戯れといったシチュエーションです。
別にこれからSEXをするという訳でもなく、ちょっと2人だけになったから触る…みたいな感じ。
もともと「性」に対して奔放な世界観なので、こういうスキンシップもアリかなと想定しました。


「なあキャロン、ちょっとだけ触らせてよ。」
「こんな所で?…しょうがないなあ。ちょっと待って。上だけ脱ぐから。」