「女王さまに弄ばれる王女さま」というコンセプト。
構図などは元と大体同じなんですが、配役がこの2人だとまったく別の解釈になる気がします。

「ラモーに操られたユリアが…」というのもアリですが、ここでは「2人ともほぼ正気なままの和姦」という
イメージで考えてみました。もちろん若干ラモーの影響はあるかもしれないけど、心が封じられていると
いうよりはむしろ、2人とも内なる欲望が解放されている感じです。姉のようなユリアへの憧れが転じて
「抱かれたい」と思うようになったキャロンと、そんな彼女への支配欲を身の内で膨らませていたユリア。
過去にラモーの手ほどきという「経験」を共有していた2人は、理性に妨げられる事もなく求め合い…

思うがまま優しく弄られるキャロンは、支配されているというより「夢中になっている」というイメージかも?


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