他作品のイメージを『ラル』に変換する『アナザーリスペクト』第14弾。

2001年にピンクパイナップルから発売された『淫獣家庭教師』より。
夜の路地で着物の女性が淫獣に犯される冒頭のシーンを、『2』キャロンで変換。

タイトルだけ見ると何とも垢抜けないというか、B級感溢れる印象ですが、触手系のアニメとしては
5本の指に入るんじゃないかという傑作です。昭和初期というマニアックな設定もさることながら、
アングルや動き、シチュエーションなどに細かくこだわった触手陵辱シーンの描写がとにかく秀逸。
ラストの淫獣とヒロインの和姦が有名ですが、それ以外にも見応えあるシーンが揃っています。

今回の元ネタはタイトル前、名もなき犠牲者の陵辱場面でしたが、丁寧な描写とキャラの可愛さで
インパクト充分でした。いわば『JAWS』で最初にサメに喰われる、あの水着女性シーンみたいな?

オリジナルシーン