他作品のイメージを『ラル』に変換する『アナザーリスペクト』第23弾。

1971年から72年にかけて放送された『ルパン三世・1st series』より。
第1話「ルパンは燃えているか・・・・?」劇中で、捕らえられた峰不二子が受ける「くすぐり拷問」シーンを『1』キャロンで変換しました。

今や「男はつらいよ」並の国民的キャラクター作品となっている『ルパン三世』ですが、最初のシリーズは今とはかなり異なる、アダルトな作風でした。
いつだったか、何かの媒体でこの頃のルパンを「女も抱けば人も殺す」と形容していましたが、言い得て妙です。受け入れるか否かは、人それぞれ。

いかに標的があの峰不二子と言えど、やはり一般アニメ。オリジナルは文字通り「くすぐり拷問」であり、服がはだけたり破れたりというお色気表現
おまけ要素でした。しかしそこは我らがキャロン王女。最初から思いきり良く裸身を晒させ、くすぐりではなくペッティングで悶絶させるというイメージに
してみました。絶え間なく全身を這いずり回る快感と、どんなに昂っても挿入してもらえない焦らしとの板挟み責め。苦痛ではなく、甘美の拷問です。