1987年に創映新社から発売された『愛蔵版 くりいむレモンアルバム』より。
ラルの特集ページの扉に使用されたイラストを、アニメタッチで変換したイメージ。

いわゆる『第1期くりいむレモン』を総括していたこのムック本。シリーズ化(続編制作)された作品は
個別に紹介ページが設けられており、それぞれ扉絵は当時の人気漫画家が自分のタッチで自由に
描く形式になっていました(エスカレーションは亜麻木硅氏、いけないマコちゃんは飛龍乱氏など)。
しかし、何故か『ラル』だけは本家、つまり計奈恵氏が担当しており、『1』『2』キャロンの競演という
レアな構図でイラスト化されています。もちろん『2』が販売された後になるので、時期的にはかなり
後期。キャラデザインの頃と比べると、どちらのキャロンもアニメ版に準じたバランスになっています。

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