王女キャロンと衛士マリオの秘め事シーン、その13。

623さんのSSから想起した、「ラモーの転生体としての覚醒が始まっているマリオ」という
特殊なシチュエーションで絵にしてみました。指先だけが触手状に変異しているイメージです。

現時点ではマリオには自覚などはまったくなく、わずかな意識の空白が生じる程度でしかない。
もちろん、抱かれているキャロン自身も異変には気付かない。むしろ「よくなっている」ぐらいで。
マリオの内部で蘇りつつあるラモーは、以前の反省から非常に慎重になっており、時間をかけて
じっくりとキャロンの心と体を手に入れようとしている。触手を使う時にも、あくまでもキャロンが
快感以上のものを感じず、その身に秘めたリバースの力が反応しない程度に、ゆっくり、優しく。
恋人の愛撫以上の優しさとじれったさで、その触手はキャロンの体をゆっくりと支配していく…。