『2』キャロンとライケの、オリジナルシチュエーションでのSEXシーン。

623さんのユリアSSから想起した…と言うより、その裏話的な設定で想起したイメージです。
ある意味ペルル以上に損な役回りになっているライケが、束の間の鬱憤晴らしをしている感じ。


今夜はユリアが留守だと聞いたキャロンが、日頃の感謝という意味でライケを夕食に招待する。
ルークも不在の村の家で、2人きりのささやかな晩餐を楽しんだキャロンとライケ。しかしその後、
ライケは態度を豹変させ、いつもとは違う積極さでキャロンにSEXを迫る。ユリアの存在を慮って
拒むキャロン。しかし、ライケの放った一言が、彼に抱かれたいという小さな期待に火をつける。

そして2人は主従の垣根を越え、欲望の赴くままにその身体を貪り合っていく…


「ああぁ…ん。だ、ダメですライケさん…こ…こんなの…ユ…ユリアさんに見られたら…あぁ……」
「そんな心配は要りませんよ、キャロン様。」
「…ど…どうして……?」
「……きっと今頃、ユリアも同じ事をしているでしょうから。」
「ええっ?…そ、それってどういう……ああん!」
「お気になさらず。どうか、このまま私に全てを委ねてください。…こうして……」
「ああぁっ!…は、はい……!んっ!あ…ああああ………」