『2』キャロンとライケの、オリジナルシチュエーションでのSEXシーンその2。

非常に被虐的な主従倒錯シチュエーションですが、これはライケがレイプしているのではなく
キャロンの希望に応えた結果という設定です。忠実な衛士であるがゆえに、こういう求めにも
きちんと応じる…みたいな感じで。キャロンも、どっちかというとMっ気の強いキャラなので。

なお、ここで描いたのは、『歪んだ断罪2』でユリアが村人に連れ込まれたのと同じ場所です。
村外れに昔から設けられている、『秘めごと場』と呼ばれる簡素な間仕切りの空間という設定。
ここでは誰もが自分の立場も身分も忘れ、自由に交われる。いわゆるフリーセックスのための
場です。例えば仲睦まじい夫婦が、間仕切りの布一枚隔てた隣同士で別の相手とセックスを
楽しんでいたとしても、「問わない」「覗き見ない」そして「記憶に残さない」が絶対の不文律。
性に対して奔放なイメージが作品にあるので、こういう場所の存在もアリかな…って感じです。

もっとも、まさか王女さまがこんなアブノーマルな事をしているとは誰も思わないでしょうが。