「2」キャロンのオリジナルイメージ。
イメクラ少女ロット第2弾です。

『伝説の剣士』に扮し、満を持して入室したロットことキャロン。
実のところ、彼女は「伝説の剣士を希望したイメクラの客」を、ほぼ間違いなくはぐれ村人だろうと予測していました。
知性が戻り、自分との接点がないからここで代わりを求めた。でなければ、そんな選択するわけがない…と考えて。

しかし予想に反して、やってきた客は完全な正気。他でもないキャロン自身が、部屋で対面した瞬間に見抜きます。
という事はこの男性は、高いお金を払い、「ごっこ」と分かってても伝説の剣士…つまり自分を抱きたいと望んでいる
その事を悟ったキャロンは、ラモーの洗脳の影響無しで自分とのSEXを求めた男に、不覚にもときめいてしまいます。
途端に、ほんの直前まではまったく気にしていなかったマイクロビキニアーマーに感じてしまう、耐え難い恥ずかしさ。

ビシッと決めようと思っていた前口上も、恋人を前にしたような羞恥に襲われてしどろもどろに…


「えと…あ…悪の権化ラモー・ルー!このあた…この伝説に…の剣士が来たからには、す、好き勝手にはさせないわよ!」
「…??……どうした剣士よ。威勢はいいが、ずいぶんと声がうわずっているぞ?……私が怖いのか?」
「こ…怖いわけなんてあり…あるわけないでしょ……!!」
(き…緊張してるのよ!あ、あんまりジロジロ見ないでっ!)



「…フフッ。強がっても無駄だ。その手の震えが怖れの証拠。どう足掻こうと、これからお前は心も体も私のものになるのだから…」
「そ…そんなこと…ッ!」
(言わないでそんな本物っぽいセリフ!……あ…どうしよ……も、もう濡れてきちゃってる…)