王女キャロンと衛士マリオの秘め事シーン、その16。

ラモー宮殿(跡地?)を一緒に訪れた2キャロンとマリオ。
地下室に行くと、ラモーから記憶を引き継いだマリオの脳裏に、緑髪の娘と戯れた記憶が蘇り「同じことをキャロンにしてやりたい」という欲望が湧く。
その夜、ねっとりと犯され続けるキャロンの姿が松明の光に浮かび上がる・・・
(以上、STKさんから頂いたシチュエーションリクエストの原文です)

訪れる場所が場所だけに、キャロンも何となく同行するマリオに犯される予感はしていた。もっと正直に言うならば、ちょっと期待もしてしまっていた。
しかし、案の定豹変したマリオが打ち捨てられていた鎖を手に取ったのを見て、さすがに「鎖は許して。…それ以外は何してもいいから」と懇願する。
理性を失っているかと怖れたが、意外とあっさり鎖を捨てたマリオ。しかし代わりに荷運びに使っていた革紐を取り出し、手早くキャロンを縛り上げる。
「縛るのは許して」と言えばよかった…などと悔やんでも後の祭り。ラモーの魂の残滓を秘めているマリオは、もう決して勝てない相手になっていた。
誰も来るはずのない宮殿跡で、一夜限りの復活を遂げたラモーの蜜奴隷に堕ちたキャロン。しかしその顔には、屈服への歓喜が溢れていた…

このイラストを基にした623さんのSS『地下牢の秘め事』はこちら