『2』キャロンのオリジナルイメージ連作。


マリオに何度も抱かれるたびに揉まれ、乳首を吸われた数も忘れた程だが、乳首は上向きで色落ちせず、乳輪も小さく美しいままで、
乳房も張りがあって程よい大きさ。形も良くちょっとエッチでさえある。キャロンは最近、鏡で見ては密かに自慢に思っていた。


これは623さんから頂いたSS 第3弾の一節です。

この一節、何気に淫靡というか、瑞々しいエロスに満ちています。
要は女の子が自分のおっぱいの発育にちょっと悦に入っている…という描写なんですが、これがキャロンだと
意味が変わってきます。単に二次性徴的な発育を喜ぶのではなく、すでにマリオに何度も抱かれているという
現状を受け入れ、揉まれ吸われている自分のおっぱいを自慢に思う。SEXを経験し、すでに男の手で「開発」
されている自分の体を肯定的に見ているあたり、歳相応の性への憧れが見え隠れしているように思えます。
それは魔力で淫乱にされるとか快楽に溺れるとかいう特殊要因によるものではなく、性に目覚めた女の子の
自然な感情。正気のまま、陽性のままで「ちょっとエッチな素の自分」を映す、ありそうでなかったイメージです。

そんな新鮮な「キャロン像」を、定点カメラ的な感覚で鏡に映してみました。画像クリックで連作が開きます。