美童巫女

  (『実写版淫獣学園2 魔性の娘誕生』より)  

人気AV女優・氷高小夜氏主演による実写版Vシネマの第2弾(1996年2月発売)より。リニューアルされた、巫女のくノ一コスチュームです。
同じく当代の人気AV女優、城麻美氏が美童みゆとハンザキの娘・ミヤビとして登場した「2」と「3」。みゆが冒頭にて死亡したため、ヒロインは
巫女とミヤビ…になるかと思いきや、同じく弥勒衆のくノ一が何人も登場。コスチュームカラーの派手さも相まって、「くノ一戦隊」的なイメージが
押し出されていました。当時、人気を博していた深夜番組『ギルガメッシュないと』出演のAV女優が、多数起用されたのも時代を感じさせます。

戦闘服然としていた「1」に比べ、素肌の露出が非常に多いレオタード調の「恥ずかしい」コスチュームです。アンダータイツを排し、ほんの少し
生地をずらすだけで破らずに乳首を出せる”不器用な触手に優しい”構造。前作での問題点(?)を反映した、実写ならではのデザインでした。