日向ヒナタ

  (『NARUTO -ナルト-』より)  

1999年〜2014年に『週刊少年ジャンプ』に連載された、岸本斉史氏の漫画『NARUTO』に登場するキャラ、ヒナタの第二部の装束です。
テレビ東京系でアニメ化もされ、海外でも絶大な人気を誇り…って、今さらここであれこれ語る必要もないこの作品。このヒナタは木の葉隠れの里の
忍で、所属は第八班。子供の頃はショートヘアーでしたが、第二部以降はロングになりました。当初メインヒロインのポジションではなかったものの
最初から最後までずうっと主人公ナルトを一途に想い続け、最後はめでたく結ばれたという「出世ヒロイン」でした。アニメ版のCVは水樹奈々氏。

見て分かる通り露出のロの字もない少年マンガ全開デザインの装束です。ちなみにこの長髪ヒナタ、髪型がこの「リボンを解いた巫女」に似ており、
シルエットで言えば最も近いキャラです。が、瞳が単色であり、中に瞳孔や光などが基本描かれないため、それだけで印象が大きく変わっています。