おなじみ、画像でネット検索ができる便利なGoogle検索エンジン。今回は、当サイトのイラストを
その機能で検索してみよう!という息抜き企画です。果たして、その検索クオリティやいかに?
画像をクリックすれば、それぞれの作品ページが開きます。
さて、PC保存の画像を検索にかけると、
このように『cartoon』(いわゆるアニメ)という推測結果がかなりの高確率で出ます。まんまアニメタッチの絵なんだから、当然と言えば当然ですね。
ただし、これらも大体はこのように
当サイト内の該当ページまでは辿り着いてくれます。他にも
『person』や『イメージ』といった、非常にざっくりとしたカテゴライズもよく起こります。これらはとりあえず、ハズレだったと定義します。
それを踏まえて、まずはこれ。
見事に『くりいむレモン』を探し当ててくれました。
類似画像に小説版の表紙が2枚もあるのをはじめ、他も全部くりいむレモン。クリーンヒットです。
こっちはさらに精度がアップ。キャロン、メル、カナタ、ミルク、マイと、
くりいむレモンの『オレンジ髪美少女』揃い踏みです。
キャプ画像のトレスであるこれも、『2』キャロンだというところまでバッチリ到達しました。
類似画像の的中率も10割。これは完全なホームランです。さすがトレス画像はひと味違う!
…と、簡単には行かないのが検索エンジンの気まぐれなところ。
オフィシャルアートの代表格であるはずの2枚が、まさかの空振りです。
これは、『キャロン』であるというところまで辿り着いた例。そこで単語が終わったため、拡大解釈として
化粧品ブランドの名前や『チャージマン研』の泉キャロンの画像までサルベージしているのが律儀です。
対照的に、トレスイメージでないとヒットできないのが彼女。不遇です…。
おなじみ緑髪侍女のトレス画像。チョイ役のキャラなのに見事にキーワードを
いろいろと引っ張り出してみせました。忠臣とはこの子のための言葉です。
ひとつの傾向として、『1』キャロンの陵辱シチュエーションで検索すると『ヘンタイ』がよく引っかかります。
ここにも書かれている通り『ヘンタイ』とは海外における日本の二次元エロを象徴するワードですが、これが『1』キャロンに
多く適用されるというのはやはり、彼女が明らかに『幼女』と呼ぶべき容姿である事が原因なのかなと思います。
哀しいのがこれ。
フィルムコミックスの表紙をアニメ変換したイラストなんですが、最初に描いたものが
きっちりと『くりいむレモン』になっているのに対し、リトライした第2弾・第3弾は
いずれも『cartoon』扱い。何のために描き直したのやら…。
興味深いのはこれ。
これで『乳房』というのは、どちらもなかなかフェティッシュです。やはり強い『1』キャロン。
それに引きかえ、今ひとつパッとしないのが『2』キャロン。
オフィシャルアートのアニメ変換であるこれも空振りです。
とは言え、
負けじとこんなワードを引っ張り出すあたりはさすが。
最初期の傑作であるこれも、きっちりと結果を出してきます。類似画像が実に赴き深い…。
オナニーに耽ればヘンタイにだってなれる!
おなじみの『村人の輪姦』だと
このように推測結果が『輪姦』になる作品も散見されます。これは多分、該当する当サイトのページキャプションが
そのまま検索結果にフィードバックしてるんだろうなと思います。
これが『ゲーム』というのもなかなか正鵠です。また、
調べた限りではこれが唯一の『anime』だったりします。
意味が分からん系。今さらJPEGだのillusrationだのって、知っとるわい!
アナザーリスペクトのうろつき童子ネタ。拾えるものと拾えないものがあるという対比です。
リスペクト系のユリア三連発。
単体の画像を検索してもなかなか出てこない不遇な彼女ですが、
こっち系だと結構『元ネタ』を推測結果として導き出せるようです。
これも意味が分からん系。何だ『毛』って?
ますます意味不明。フルーツカードって何ぞや?
でも、ページ検索ではそれなりに元ネタも拾ってくれていたりします。
レモンだけが言葉通りの意味でくっついてくるパターン。ラルレモンアートで
定番になっているので、やはりレモンという単語に反応しての事だと思います。
さて、次は『コラボレーションセックス』。
ずばり的中させてきました。さすがはお兄ちゃん、相手がキャロンでも安定度抜群です。
河野もヒット。『亜美』『セックス』と核心を突いてきます。キャロンの立場がありませんが。
淫獣聖戦もきっちりと当ててきました。鬼麿に至っては類似画像もドンピシャです。
そして、このシリーズならではの傾向がこれ。
『性行為』がほぼ定番。シーフラストや黒子までこの扱い。これは『コラボレーションセックス』というタイトルがフィードバックされるからかなと思います。
注目すべきは以下の3枚。
伊頭三兄弟、遺作以外はまさかの空振り。本当にどうしてこうなった?
うろつきトリオの中では唯一、恵だけが存在感を発揮。
意外にもサハギンがバッチリ作品情報を引っ張り出しました。
エスパー魔美の変態野郎は、何故か『anime』と『cartoon』の合わせ技を披露。これが藤子パワー?
…というわけで、亜美のお相手以外で『くりいむレモン』というワードを引き出したのは
彼だけという結果になりました。犯した女の子の数ではトップクラスの彼。さすがです。
オマケがこれ。ポニーテールを解いているにもかかわらず、キャロンの画像を
的確に引っ張り出してみせた緑髪侍女。やっぱり彼女こそ侍女の鑑です。
ここからはアナザーガールズやフリービューティなどを見ていきます。
ちょっと謎な感じの検索結果です。確かにフレアには間違いないんですが、どういうわけか
類似の画像に肝心のフレアが全然いない。ページ検索にも引っかかりません。どうしてだ?
一方で、やはり強い恵。きっちりと存在感を出してきます。
真利亜はさすがの安定感。海外でも人気のお母さんです。
イメージ369立ち上げ前に初めて描いた巫女も、ここまではやってくれます。
現時点では1枚しかない夜久も、名前とタイトルをクリア。
『cartoon』だったコラボセックスの吹雪に差をつけました。
トレスではないためハードルの高いフリービューティ。夢子ちゃんは何故かエロく参戦。
80年代サンライズ2連発。チャム・ファウとエルが、見事にホームランをかっ飛ばしてくれました。
極めつけのトニヤ。キャラだけでなく、イメージ元となった20話のバスローブ姿の画像まで
完璧にサルベージ。これぞ場外ホームランです。
そしてイメージ369へ。しかし現時点でのここはハズレ率高めだったりします。
『役得の饗宴』で、きっちり作品名とキャラ名・類似画像を揃えてきました。
こちらは『La☆BlueGirl』というタイトルの方を引っかける事に成功。類似画像もヒット率高めです。
さりげなく混ざってるヤンキーの胸揉み&乳首舐め画像って、『真』のNGシーン?…見たいぞ!
やっぱり安定度の高い真利亜。画像の少なさの割にヒット率は驚異的です。
最近の画像で検索すると…残念、ハズレでした。
と思ったら、こんなキーワードをさらっと出してきたりします。『役得の饗宴』はかなりの優良物件かも?
VHSパッケージ風に描いた最新作が見事にホームランをかっ飛ばしました。
新旧さまざまなパッケージが、類似画像として拾われているのは嬉しい限りです。
そして、もっとも衝撃的だったのがこの一枚。ここから実写版の『氷高小夜』を導き出せるのは凄いです。
類似画像もまさしく実写版第1作。Googleの底力をまざまざと見せ付けるハイクオリティ検索結果でした。
と、今回は以上です。
機械的な検索であるが故の、予想外の面白さ。インターネットの多様性はまさに無限大といった感じでした。
検索エンジンは条件によって結果が変わったりもします。また全ての画像を残らず検索したわけでもないので、
機会があればまたやってみたいと思います。